老後の資産運用として今からできること

知らないと損をする?イデコの仕組み

日本では、年をとるごとに平均寿命が伸び、退職後の生活が30年以上続く人がますます増えていくことが予想されます。 公的な年金である国民年金や厚生年金だけでは、老後の生活に不安を抱く方も多いのではないでしょうか? 20歳以上のほとんどの方が加入できる個人型確定拠出年金、通称イデコは公的な年金にプラスして60歳以降に受け取れる私的な年金の制度です。 イデコは、加入者が掛け金を拠出して運用先や金融商品を選び、掛け金と運用して得た利益との合計額を年金、または一時金として受け取ることができます。 加入できるのは、今までは自営業者など一部の人に限られていましたが、加入条件が緩和され専業主婦や公務員などにも範囲が広がりました。

イデコに加入するメリットは?

イデコは60歳になるまで掛け金を拠出して、通産の加入期間によって異なりますが基本的には60歳以降に受け取ることができます。
掛け金は全額、所得控除の対象になり、運用益は非課税、年金として受け取る時は「公的年金等控除」一時金は「退職所得控除」の対象となります。掛け金は上限は属性によって異なりますが、最低5千円から始めることができるのも魅力のひとつです。ただし、加入者が亡くなるなどの特別なこと以外、60歳になるまで掛け金を引き出すことができないため、掛け金を決まる際には注意が必要です。
また、会社員から専業主婦になった場合や、自営業者に転職した場合でもイデコは引き継ぐことができ、資産を運用していくことが可能です。